【秋の企画展】
田中 秀頴 作品展
T A N A K A H I D E O
2024. 9/14 sat ~ 11/17 sun
【 展示会場 】 風の博物館1階 企画展示室
田中秀頴(1937~2019年)は、中国山東省斉南市生まれ。
本籍は大洲市の洋画家です。
10代で上京し無銭旅行しながら独学で絵の修行をされました。
美術講師をしながら、油絵・水彩画・パステル画だけでなく
ガラス絵、陶板絵、舞台美術、ステンドグラスなど多岐に渡る分野を経て、
洋画家・油彩画修復家として活躍されました。
本展では、田中さんが愛し描き続けた松山城をはじめ、100号の風景画など
見応えある作品の数々を展示いたします。
ぜひ、ご覧くださいませ。
「華都」 油絵 / F10
「永木橋上空より」 水彩画 / F8
「カサブランカ」 パステル画 / P20
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陽 貴 窯
youkigama
ロクロでの成形から絵付けまで、丁寧な焼きもの作りを続けています。
風の博物館1階ロビーの売店コーナーにて、
陽貴窯/田中貴美子さんの陶器を販売しております。
《お問い合わせ》
風の博物館・歌麿館 (0893) 34-2181
みなさんこんにちは!
早速ですが、2024年7月6日(土)から始まります
歌麿館の企画展のご案内です!
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名所江戸百景展 -復刻版-
《夏の部》2024年 7月6日(土) ~ 9月23日(祝:月)
【展示会場】歌麿館 企画展示室
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歌川広重(1797年-1858年)は、江戸時代に活躍した浮世絵師です。
風景画シリーズ「東都名所」を皮切りに、数々の風景画を制作し、
人気絵師として名を馳せました。また、最晩年に手がけた集大成とも
いえる「名所江戸百景」は、当時有名だった江戸や近郊の名所や
景観の優れた場所などの風景に、行事や人々の暮らしを重ねた、
広重ならではの斬新な構図・描写となっています。
春夏秋冬の四つの部に分けられ、
四季折々に見せる江戸の素顔を書き出した作品の中より、
今回は「夏の部」を展示いたします。
ぜひ、この機会に広重が魅せる 夏の江戸名所 をご覧ください。
風の博物館・歌麿館 (0893) 34-2181
「そうなのか!知れば納得!肱川の植物展」
入場料:無料
【 期 間 】
2024年 7月13日 (土) ~ 9月1日 (日)
肱川流域の植物を、実物の写真や標本とともに紹介します。
また、植物の種類や人々の生活との関わりや外来種問題まで
様々な角度から「ひじかわの植物」を見ることが出来る
展示となっておりますので、ぜひご覧ください♪
ちょっとご紹介♪
オオキンケイギク(大金鶏菊)の花
花が美しいので観賞用に導入されたが、野生化して至る所で見られるようになった。
「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されており、
法律でも栽培や移動が禁じられている。
ツルヨシ(蔓葦)群落
川原に育つ代表的な植物で、親株から四方に蔓を伸ばし
その節から新しい苗が育ってどんどん増えていく。
川岸の砂が堆積している所を好むが、砂利の多い場所にも進出する。
タコノアシ(蛸の足)
河川敷や湿地に生えるタコノアシ科の多年草。
花期は8~9月で、枝分かれした花序と花をつけた様子が
蛸の足の吸盤に見えるところからの名。
秋の紅葉期には実がゆでダコの足のように見えるからとも。
環境省・愛媛県ともに準絶滅危惧種に指定している。
【関連イベント】草花の「しおり」を作ろう!
草花を使ってオリジナルの
「しおり」を作ります!!
★要予約
【講師】池田 恩四郎(いけだ おんしろう)先生 〈木を愛する会 会長〉
●日時 2024年 8月25日 (日) 10:00 ~ 12:00
●場所 風の博物館 2階 会議室
●定員 20名(10組)まで
●参加費 無料 (要予約)
●対象年齢 小学生以上
(小学生の場合は、必ず保護者が同伴し、制作等の補助をお願いします)
※ご予約は、風の博物館・歌麿館まで
【ご予約・お問い合わせ先】
大洲市立肱川 風の博物館・歌麿館
TEL(0893)34-2181
✉ info@kazehaku.jp
【協力】木を愛する会