【夏の企画展】そうなのか!知れば納得! 肱川の植物展
「そうなのか!知れば納得!肱川の植物展」
入場料:無料
【 期 間 】
2024年 7月13日 (土) ~ 9月1日 (日)
肱川流域の植物を、実物の写真や標本とともに紹介します。
また、植物の種類や人々の生活との関わりや外来種問題まで
様々な角度から「ひじかわの植物」を見ることが出来る
展示となっておりますので、ぜひご覧ください♪
ちょっとご紹介♪
オオキンケイギク(大金鶏菊)の花
花が美しいので観賞用に導入されたが、野生化して至る所で見られるようになった。
「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されており、
法律でも栽培や移動が禁じられている。
ツルヨシ(蔓葦)群落
川原に育つ代表的な植物で、親株から四方に蔓を伸ばし
その節から新しい苗が育ってどんどん増えていく。
川岸の砂が堆積している所を好むが、砂利の多い場所にも進出する。
タコノアシ(蛸の足)
河川敷や湿地に生えるタコノアシ科の多年草。
花期は8~9月で、枝分かれした花序と花をつけた様子が
蛸の足の吸盤に見えるところからの名。
秋の紅葉期には実がゆでダコの足のように見えるからとも。
環境省・愛媛県ともに準絶滅危惧種に指定している。
草花を使ってオリジナルの
「しおり」を作ります!!
★要予約
【講師】池田 恩四郎(いけだ おんしろう)先生 〈木を愛する会 会長〉
●日時 2024年 8月25日 (日) 10:00 ~ 12:00
●場所 風の博物館 2階 会議室
●定員 20名(10組)まで
●参加費 無料 (要予約)
●対象年齢 小学生以上
(小学生の場合は、必ず保護者が同伴し、制作等の補助をお願いします)
※ご予約は、風の博物館・歌麿館まで