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「蔦重と歌麿・写楽展」第二章「蔦重と写楽~写楽の登場~」関連イベント 記念講演『くわだてささえる彫師の仕事〜べらぼう貴重な歌麿版木〜』を開催しました!

みなさん、こんにちは!⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

早速ですが、先日開催しました

「蔦重と歌麿・写楽展」第二章「蔦重と写楽~写楽の登場~」関連イベント

記念講演『くわだてささえる彫師の仕事〜べらぼう貴重な歌麿版木〜』

の様子をご紹介いたします♪

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ありがたいことに、沢山の方に参加いただきました!

 

今回の講師は、京都竹中木版竹笹堂 彫師・木版画家の野嶋 一生さん!

そう!現役バリバリの彫師さんです!

 

初めに、浮世絵成立までの日本の木版画の流れを、百万曼陀羅尼、仏画、嵯峨本など

野嶋氏が彫刻してきた画像を見ながら

版元・絵師・彫師・摺師の分業体制になっていく過程の解説がありました。

 

そしてお次は皆さんお待ちかね、彫りの実演です!

会場から選ばれた方に筆ペンで文字を書いてもらい、

それを浮世絵と同じ技法で転写して彫っていきます。

野嶋さんの手元をリアルタイムで大きなスクリーンに映し

普段中々見る機会のない彫師の手の動きをじっくり鑑賞…!

「彫りながら喋るのは難しいです(笑)」と言いつつも、

彫りの基本やどういう所に気を付けて彫っているのか

また、普段の工房での様子などもお話しされつつ

手際よく彫りを進めておられました。

そして完成した版木の試し摺りです。

木版ならではの味のある「大」になってますね。

試し摺り自体はもちろん、摺り終わった後の版木を見てもらっても分かるように、

彫り残しが一切ない…!これぞ正に職人技ですよね。

 

講演終了後も多くの方が残られ、各々質問しつつ

野嶋さんが彫師になるために修行された丸の模様を版木一面に彫ったものや、

長い文章などの文字を彫った版木をご覧になっていらっしゃいました。

普段お会いできる機会の少ない「彫師」の方と実際にお会いしてお話が聞ける

そんな貴重な体験ができて、我々スタッフも良い刺激を受けました!

 

今回の記念講演にあたり、ご協力いただきました 竹中木版竹笹堂 野嶋 一生さん、関係者の方々、

ご参加いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。