第25回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ
令和7年6月から募集しておりました、浮世絵がテーマの 葛飾北斎 富嶽三十六景「甲州三島越」と
当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。
先日、参加者による互選にて入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。
第25回「風の博物館 俳句会」入選句

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ご入選されました皆様、おめでとうございます!!
入選作品は、当館のロビーにて展示しております。
ご来館された際は、ぜひご覧ください♪
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第26回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ
| 【日 程】 | 令和7年 9月27日(土) |
| 【場 所】 | 風の博物館 |
| 【講演時間】 | 13:00~ |
| 【講演内容】 | 講演会「老後を安心して生活するには」Ⅱ |
| 【講 師】 | 講師:矢野 憲司氏 (特別養護老人ホーム法正園 施設長) |
| 【句 会】 | 14:00~ (参加者による互選) |
【 俳句の兼題 】
※題材:喜多川歌麿「寛政三美人」を1句、当季雑詠:2句となります。
※投句の締切日 令和7年 9月22日 (月) ※互選にて行います

【 兼 題 】 喜多川歌麿「寛政三美人」
1789~1801年(寛政年間)頃になると、喜多川歌麿の「大首絵」が登場。
大首絵とは、美人や歌舞伎役者の胸から上を大きく描いた浮世絵のこと。
喜多川歌麿が書く美人は、やわらかさを感じさせる色気があり、好評を博します。
代表作のひとつ「寛政三美人」は、当時江戸市民に人気のあった芸者の「富本豊雛」、
茶屋で働く「難波屋おきた」、茶屋の看板娘「高島屋おひさ」を
モデルとしていますが、3人の顔付きに個性はありません。
庶民が求める美人の理想像が表現されたとされる一方「寛政の改革」によって
浮世絵に対する規制が厳しくなり、女性個人の似顔絵を描くのは、
はばかられたためとも考えられています。
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どなたでも参加が可能な句会です!!
風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」
が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために
「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、
句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ
庶民の文化・江戸文化について
専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。
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月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした
兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。
※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。
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【必要記載事項と投句方法】
① 俳 号
② 投句1(浮世絵をテーマにした句)
※2ヵ月に一度、お題に出されます。
③ 投句2(当季雑詠)
④ 投句3(当季雑詠)
※お一人3句まで、投句できます!
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【 Googleフォーム宛て 】
【 風の博物館宛て 】
【 郵送 】
〒797-1505 大洲市肱川町予子林99番地1
「風の博物館俳句会」係まで
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《お申込み・お問い合わせ先》
風の博物館・歌麿館 (0893)34-2181

