第21回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ
令和6年10月から募集しておりました、浮世絵がテーマの名所江戸百景「浅草金龍山」と
当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。
先日、参加者による互選にて入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。
第21回「風の博物館 俳句会」入選句
ご入選されました皆様、おめでとうございます!!
入選作品は、当館のロビーにて展示しております。
ご来館された際は、ぜひご覧ください♪
第22回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ
【日 程】 | 令和7年 1月25日(土) |
【場 所】 | 風の博物館 |
【講演時間】 | 13:00~ |
【講演内容】 | 今回の江戸文化講座は、大河ドラマ「べらぼう」より、平賀源内の吉原細見序「嗚呼御江戸」、蔦重の初出版物「一目千本」序、そして蔦重の絵姿が登場する「口上」のテキストを配布し、解読にチャレンジします。※未定 |
【講 師】 | 山田 広志氏 (大洲市学芸員) |
【句 会】 | 14:00~ (参加者による互選) |
【 俳句の兼題 】
※題材: 歌川広重 名所江戸百景「深川洲崎十万坪」を1句、
当季雑詠:2句となります。
※投句の締切日 令和7年 1月20日 (月) ※互選にて行います
【 兼 題 】
歌川 広重 名所江戸百景「深川洲崎十万坪」
深川は江戸時代に造成された埋め立て地で、
深川八幡宮をはじめ岡場所(おかばしょ/江戸における私娼街の俗称)
ができ発展していった町。その先には江戸湾を一望できる
行楽地であった洲崎があり、初日の出やしお刈り月見などで四季折々賑わっていました。
そのはずれにあった十万坪は広漠とした土地で人が生活できる場所ではありませんでした。
画面上部に鷲が羽ばたく構図は、斬新で迫力のある秀作です。
どなたでも参加が可能な句会です!!
風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」
が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために
「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、
句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ
庶民の文化・江戸文化について
専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。
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月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした
兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。
※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。
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【必要記載事項と投句方法】
① 俳 号
② 投句1(浮世絵をテーマにした句)
※2ヵ月に一度、お題に出されます。
③ 投句2(当季雑詠)
④ 投句3(当季雑詠)
※お一人3句まで、投句できます!
【 Googleフォーム宛て 】
【 風の博物館宛て 】
【 郵送 】
〒797-1505 大洲市肱川町予子林99番地1
「風の博物館俳句会」係まで
《お申込み・お問い合わせ先》
風の博物館・歌麿館 (0893)34-2181