【歌麿館 企画展】~ 明治最後の浮世絵師 ~ 揚洲周延展
早速ですが、2024年9月28日(土)から始まります
歌麿館の企画展のご案内です。
~ 明治最後の浮世絵師 ~ 楊 洲 周 延 展
《 展示期間 》
2024年 9月28日(土) ~ 12月22日(日)
【 展示会場 】 歌麿館 企画展示室
楊洲周延(ようしゅう ちかのぶ) [1838~1912年]は、
江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師です。
美人画に優れ、3枚続の風俗画を得意とし、
「千代田の大奥」や「真美人」などのシリーズで
人気を集めました。また浮世絵師である一方、
幕末の戊辰戦争に参戦するという珍しい経歴を持っています。
刀を絵筆に持ち替えた周延が描く、臨場感ある戦争絵は
当時の人々の関心を引きました。優雅な美人画から躍動感のある役者絵、
戦争画、歴史画、時事絵まで、大胆な構図で描かれた
激動の時代「明治」を書き尽くした周延の作品を、ぜひこの機会にご覧ください。
【お問い合わせ先】 風の博物館・歌麿館
TEL (0893) 34-2181