「崩し字解読講座」開催
皆さんこんにちは(^^)/スタッフのうたです!
早速ですが、延期になっていた崩し字解読講座の開催のお知らせです(^^)/
浮世絵に書かれた文字を読めるようになりたい方、必見です!
<参加者募集中>
< 講 師 >
大洲市立博物館学芸員 山田広志 氏
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2022年 5月20日(金)
15:00~16:30(90min)
内容:くずし字について楽しく学び、解読にチャレンジ!
参加費:無料
定員:10名(先着順) ※最小催行人数2名
準備物:ノート、筆記用具
<開催場所> 肱川 風の博物館
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くずし字とは?
くずし字とは、手で書いた楷書でない字のことで、主に歴史的な文書についていいます。
(主に江戸時代以前の日本で使われてきた、ミミズの這ったような文字のことです。)
その昔、漢字は今とは異なる異体字を崩した文字
ひらがなも、一つの音を複数のくずし字(変体仮名)が使われていました。
しかし、明治時代以降において文字を崩して書かない「楷書」(かいしょ)が
一般的な書体となったため、学校教育でくずし字を教えることがなくなりました。
それ故に、現在日本でくずし字を読みこなせる人の数は
人口の0.01%程度(数千人程度)しか居ないと言われているそうです。
そんなロマン溢れるくずし字を、一度学んでみませんか?
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<ご予約・お問い合わせ先>
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