第16回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ
令和5年12月から募集しておりました、
浮世絵がテーマの、葛飾北斎 冨嶽三十六景「甲州石班沢」と
当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。
先日、参加者による互選にて入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。
第16回「風の博物館 俳句会」入選句
ご入選されました皆様、おめでとうございます!!
入選作品は、当館のロビーにて展示しております。
ご来館された際は、ぜひご覧ください♪
第17回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ
【日 程】 | 令和6年 3月23日(土) |
【場 所】 | 風の博物館 |
【講演時間】 | 13:00~ |
【講演内容】 | 資料取り扱い講座2 |
【講 師】 | 山田 広志氏 (大洲市学芸員) |
【句 会】 | 14:00~ (参加者による互選) |
【 俳句の兼題 】
※題材:葛飾北斎 冨嶽三十六景「東海道品川御殿山ノ不二」を1句、
当季雑詠:2句となります。
※投句の締切日 3月18日 (月) ※互選で行います
【兼題】
葛飾 北斎 冨嶽三十六景「東海道品川御殿山ノ不二」
東海道に面した御殿山には、将軍家の品川御殿が置かれ、その後
桜の植樹が行われ、富士と桜が一緒に楽しめる名所となりました。
花の盛りのころには、敷物を広げて宴を催す人、扇を広げて
舞う人たち、子供を背に花見を楽しむ夫婦など、今も変わらない風景です。
画面右下の小僧の担ぐ風呂敷に、版元西村屋の商標(山形に三つ巴)があります。
画中の人物のしぐさや隠された図像や文字に目をこらすのも北斎画の楽しみ方です。
どなたでも参加が可能な句会です!!
風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」
が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために
「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、
句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ
庶民の文化・江戸文化について
専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。
月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした
兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。
※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。
【必要記載事項と投句方法】
① 俳 号
② 投句1(浮世絵をテーマにした句)
※2ヵ月に一度、お題に出されます。
③ 投句2(当季雑詠)
④ 投句3(当季雑詠)
※お一人3句まで、投句できます!
【 Googleフォーム宛て 】
【 風の博物館宛て 】
【 郵送 】
〒797-1505 愛媛県大洲市肱川町予子林99番地1
「風の博物館俳句会」係まで
《お申込み・お問い合わせ先》
風の博物館 (0893)34-2181