第20回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ
令和6年8月から募集しておりました、
浮世絵がテーマの、東洲斎写楽 「三代目 大谷鬼次の奴江戸兵衛」と
当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。
先日、参加者による互選にて入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。
第20回「風の博物館 俳句会」入選句
ご入選されました皆様、おめでとうございます!!
入選作品は、当館のロビーにて展示しております。
ご来館された際は、ぜひご覧ください♪
第21回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ
【日 程】 | 令和6年 11月30日(土) |
【場 所】 | 風の博物館 |
【講演時間】 | 13:00~ |
【講演内容】 | 江戸文化講座
『清正信仰と大洲・内子』 ※未定 |
【講 師】 | 芳我 明彦 (内子町郷土研究会会長) |
【句 会】 | 14:00~ (参加者による互選) |
【 俳句の兼題 】
※題材: 歌川広重 名所江戸百景「浅草金龍山」を1句、
当季雑詠:2句となります。
※投句の締切日 11月25日 (月) ※互選にて行います
【 兼 題 】
歌川 広重 名所江戸百景「浅草金龍山」
この図は雪の浅草寺雷門から、山門と五重塔を望んだものです。
「大はしあたけの夕立」と共に広重の代表作です。
堂塔の赤と緑が雪に映えて美しく、雷門をくぐり
浅草寺境内まで続く参道には雪がこんもりと積もっています。
この雪の部分は空摺(からずり)という絵具を付けずに摺る技法が
用いられていて、積雪の量感が巧みに表現されています。
どなたでも参加が可能な句会です!!
風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」
が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために
「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、
句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ
庶民の文化・江戸文化について
専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。
月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした
兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。
※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。
【必要記載事項と投句方法】
① 俳 号
② 投句1(浮世絵をテーマにした句)
※2ヵ月に一度、お題に出されます。
③ 投句2(当季雑詠)
④ 投句3(当季雑詠)
※お一人3句まで、投句できます!
【 Googleフォーム宛て 】
【 風の博物館宛て 】
【 郵送 】
〒797-1505 大洲市肱川町予子林99番地1
「風の博物館俳句会」係まで
《お申込み・お問い合わせ先》
風の博物館・歌麿館 (0893)34-2181