第7回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ
令和4年5月に募集しておりました、
浮世絵がテーマの、名所江戸百景『大はしあたけの夕立』と
当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。
参加者による互選にて、入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。
第7回「風の博物館 俳句会」入選句
*****************************
ご入選されました皆様、おめでとうございます!!
*****************************
第8回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ
【日程】令和4年9月24日(土)
【場所】風の博物館
【講演時間】13:00~
※【句会】14:00~ (参加者による互選)
【講演内容】江戸文化について「東海道五十三次を旅しよう」vol 1
【講師】山田広志 (大洲市立博物館 学芸員)
*************************
【俳句の兼題】
※題材の「源頼光公館土蜘作妖怪図」を一句、
当季雑詠を二句となります。
【互選で行います】
※投句の締切日 9月19日 (月)
*****************************
【兼題】歌川国芳「源頼光公館土蜘作妖怪図」
全国で過去最多の感染者数を更新している新型コロナウイルス感染症や、
ロシアのウクライナ侵攻といった少し前までは考えられなかった現代。
江戸時代も幕府の締め付けや飢餓などで庶民は苦しみました。
当時の世の中を揶揄した浮世絵が多く描かれています。
その中からひとつ怪しげな屋敷のなかで、武将源頼光と四天王がくつろいでいる。
だが、頼光の背後には土蜘蛛がそのおぞましい姿をあらわし、
闇のなかには無数の魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する。
表向きは土蜘蛛退治の物語を下敷きとしながらも、
その実は時の天保の改革で、酷政を断行する為政者たちと
それに怨嗟の声をあげる庶民たちの姿をやつした、きわどい諷刺画である。
*****************************
どなたでも参加が可能な句会です!!
風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」
が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために
「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、
句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ
庶民の文化・江戸文化について
専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。
*****************************
月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした
兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。
※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。
*****************************
【必要記載事項と投句方法】
① 俳 号
② 投句1(浮世絵をテーマにした句)※2ヵ月に一度、お題に出されます。
③ 投句2(当季雑詠)
④ 投句3(当季雑詠)
※お一人3句まで、投句できます!
*****************************
【 Googleフォーム宛て 】
————————————————————————————————
【 風の博物館宛て 】
————————————————————————————————
【 郵送で投句される方は、下記の送付先まで 】
〒797-1505 愛媛県大洲市肱川町予子林99番地1
「風の博物館俳句会」係まで
*****************************
《お申込み・お問い合わせ先》
風の博物館 (0893)34-2181
*****************************
※ご利用の際は、こちらのページの新型コロナウイルス感染症への
拡大防止対策のため 【ご来館予定の皆様へ】 の項目へのご協力をお願いいたします。
皆さまのご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。