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第9回「風の博物館 俳句会・講演会」選考結果&次回開催のお知らせ

令和4年10月に募集しておりました、

浮世絵がテーマの、喜多川歌麿 歌撰恋之部「深く忍恋」と

当季雑詠におきまして、投句いただき誠にありがとうございます。

参加者による互選にて、入選句を決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

第9回「風の博物館 俳句会」入選句

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ご入選されました皆様、おめでとうございます!!

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第10回「風の博物館 講演会・俳句会」のお知らせ

【日程】令和5年 1月28日(土)

【場所】風の博物館

【講演時間】13:00~

 【句会】14:00~ (参加者による互選)

【講演内容】「東海道五十三次を旅しよう〜2日目」

【講師】山田 広志 氏 (大洲市立博物館学芸員)

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【俳句の兼題】

※題材の、歌川広重 東海道五十三次「亀山」を一句、

当季雑詠を二句となります。

※投句の締切日 1月23日 (月)  ※互選で行います

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【兼題】歌川広重 東海道五十三次「亀山」

東海道五十三次の46番目の宿場で、

城下町と同時に宿場町であった。現在の三重県亀山市。

山の斜面に降り積もった雪が陽光にキラキラと輝いているなか、

松の間から見え隠れしながら大名行列が連なって行きます。

広重は、月・雨・雪を題材にした図を得意とし多く描いていますが、

詩情豊かな情感溢れる秀作ばかりです。

なかでも「蒲原」と本図は、雪景の双壁にあげられています。

雪の降り止んだ朝の清々しさを雄大に描いています。

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どなたでも参加が可能な句会です!!

風の博物館では、四国では珍しい浮世絵の専門館「歌麿館」

が併設されています。この浮世絵をもっと身近に感じていただくために

「浮世絵」をテーマとした作品を投句していただき、2か月に一度、

句会を開催しております。また、句会の日には浮世絵を育んだ

庶民の文化・江戸文化について

専門家が分かりやすい内容で講演していただきます。

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月初めに発表する「浮世絵」をテーマにした

兼題を一句、当季雑詠を二句とし、お一人様、三句まで投句できます。

※「当季雑詠」 今の季節の事象であれば何を詠んでも良い事。自由題です。

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【必要記載事項と投句方法】

① 俳  号

② 投句1(浮世絵をテーマにした句)※2ヵ月に一度、お題に出されます。

③ 投句2(当季雑詠)

④ 投句3(当季雑詠)

※お一人3句まで、投句できます!

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【 Googleフォーム宛て 】

投句フォームはこちら

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【 風の博物館宛て 】

投句をメール送信する方はこちら

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【 郵送で投句される方は、下記の送付先まで 】

〒797-1505 愛媛県大洲市肱川町予子林99番地1

「風の博物館俳句会」係まで

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《お申込み・お問い合わせ先》

風の博物館 (0893)34-2181

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 ※ご利用の際は、こちらのページの新型コロナウイルス感染症への

拡大防止対策のため 【ご来館予定の皆様へ】 の項目へのご協力をお願いいたします。

皆さまのご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。

【冬の企画展】「中野 嘉子 × 中田 千早伃 二人展」開催のお知らせです。

みなさんこんにちは(^^)/

早速ですが、風の博物館の冬の企画展のご案内です!

 

中野 嘉子 × 中田 千早伃

 

二 人 展

 

会期 2023年  1.14 [土] ~ 2.19 [日]

[入場料] 無 料

 

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大洲市在住の中野 嘉子さん、中田 千早伃さんの絵画展です。

「自分で育てて収穫した作物を何か形に残したい」

という想いから、お二人は絵を描き始めたそうです。

中野さんは、30年程前から地元の風景や収穫した作物・草花などを

誠実に描き込まれた作風で、ありのままの自然やノスタルジックな

雰囲気の作品を数多く描き続けられています。

中田さんは、独特の目を奪われる美しい青の表現が

“千早伃ブルー”と称され、幻想的な世界観と

メッセージ性溢れる空想画を得意とされています。

お二人は現在、地元大洲の肱彩会を中心にご活躍されています。

ぜひこの機会に、お二人の世界をゆっくりご覧ください。

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中野 嘉子 「農家の庭先」 F50

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中田 千早伃「宮城からプレアデスへ ~忘れな草〜」S30号

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≪お問い合わせ先≫

風の博物館・歌麿館 (0893)34-2181